ですろり

機械式少女さまの作品、DeathLoriのレビュー




2006年04月29日(Sat)
ですろり
今回は機械式少女様のDeathLoriのレビューを書かせていただきます。


残酷物のビジュアルノベルという事ですが、これがまた、やばい。やばいぐらい面白いです。

残酷って言うからグロテスクなのが多いのかなーって思ってたけど実際はそんなにグロくはなく

、登場人物の人生が残酷なんですよ。妹の犠牲の上に立って生きる再生者の藤石宗吉。自我を見

つけるため藤石に仕える綾原京香。彼らの生き様は必涙ものです。



と、まぁこれがボクの第一印象です。以下、細かいことをグタグタと撒き散らします。



まず、インターフェイスについて。


最初の画面のデザインがかっこいいです。KAGでこんな事できるんですねー。


画面全体に文字を表示するタイプよりメッセージ枠使った方がいいと思います。キャラクタの画像

が見にくいです(初期の体験版は画像が少なかったので、あまりきになりませんでしたが)。ボクと

してはメッセージ枠は切望です(ぇ。うん。


で、BOOKの機能がイマイチです。例えば7話をロードして、次に3話をロードすると4話以降が

BOOKから消えてます。デバグの方を(ry


シナリオ。


戦闘シーンが退屈でした。いや、初見の時はまぁまぁ見れたのですが、2回目以降がちょっと……

でした。ただひたすらにクドイです。3/ペチカの時が特に。はいはい、そうですか。みたいな感じ

でした。その辺りの改善を所望します。


ブーたれてますけど、話の流れや世界観にはかなり惚れ込んでいます。いままでこんな面白い物

あったかよ? って。シナリオライターさんの構想力には脱帽するばかりです。このキャラは

レギュラー出演だよなーとか思ってもあっさり死んでいきますし(←はだしのゲンみたい)、こちら

の予想を見事に裏切り続けて何を信じていけばいいのか分からない。ただ壮絶な世界を飲み込んで

いく感触。これが最高に気持ちいい。もう、製品版でたら買いますよ。


1/危険屋のときの三原夕凪が本性を出すとき、最高に痺れましたww。BGMが流れ始めた

ときに鳥肌立つのを感じました。そのあたりの表現が素晴らしいです。うひょう。


京香タソって敵の回し者じゃねーの?とかいう雰囲気がチラリズムしていて、実は夕凪の工作品。

7/中の人で「ご主人様、ごめんなさい」のセリフで涙腺が熱くなりました。こんなのってねぇよ。

なんでこんな人生なんだよ、って。久しぶりに感情移入できる作品に出会えましたYO。



長くなりました。音声/BGMについて



声優さん、凄いです。 1人の方が複数役演じているのにも最後まで気がつきませんでした。

ただ、もう少し音量上げてくれYO〜みたいなのはありますが、一応許容範囲です(何

欲を言えば男声陣にもCVが欲しいです。


「Ishtar」 この曲、世界観にぴったりです。最初のピアノソロの部分でいい雰囲気醸しだしてます。

歌詞の「小指を絡ませたのは屠るため」とかも、もうやばいです。お前どんだけ北斗の拳なんだよって(違。




キャラクタ、他については後日書かせていただきます。


   



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